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「ストレス」という言葉を聞くと、心理的・身体的にマイナスな状況をイメージしがちです。しかし、ストレスにも「良いストレス」と「悪いストレス」があります。
例えば、何か新しいことに挑戦するときは、必ずストレスを伴います。しかし適度なストレスは、目標に向かって努力する意欲やエネルギーとなり、自分を高める上で良い刺激となるのです。一方、悪いストレスは、つらい状況の中で自分を追い詰めてしまい、心身に様々な不調が現れます。
そのようなストレスも、考え方によって気分や感情を変えることができます。ぜひ知っておきたいのが、NLPにおける「リフレーミング」という概念です。リフレーミングとは、出来事の枠組み(フレーム)を変えることで、別の視点を持たせることです。
例えば…
- コップに半分水が入っているとき、「もう半分しかない」と考えるか、「まだ半分もある」と考えるかで、物事の捉え方は大きく変わってきます。
- 電車に乗り遅れたとき、「遅刻してしまう」と考えるとストレスを感じますが、「次の電車までコーヒーを飲む余裕ができた」という見方もできます。
- 仕事でミスをしたとき「自分はダメだ」と考えるか、「次の成功に繋がるいい経験だ」と捉えるかで、気持ちはずいぶん違ってきます。
こうして視点を変えることで、本来なら多大なストレスになる出来事でも、前向きに捉えることができるようになるのです。
ストレスを単にプラスかマイナスかで判断するのではなく、ストレスがどのように自分にとって役に立つ存在なのか、リフレーミングで別の視点から捉えてみましょう。そうすることで、気持ちを切り替えるのに役立ちます。